塩の街&舟を編む 

塩の街は、図書館戦争を思わせるような登場人物たち。
こちらが有川さんのデビュー作ということを考えると、ここから有川さんワールドが始まってるんですね。
主人公の二人の関係、お互いの大切な人を守りたい。
守りたい気持ちが強すぎてギクシャクしてしまう・・なんて感じです。
塩の街だけではちょっと物足りない部分を、その後のストーリーで補っていて、なるほど納得。
自衛隊三部作の陸自編になるこのストーリー。
陸自的な活躍場面はあまりないですけど、主人公の頼りがいのあるところは、さすが自衛隊さんってところでしょうか。




舟を編むの方は、なるほど辞書ってこういう風に作られるんだぁって。
言葉って何気なく使っているけど、一つの言葉でもいくつも意味があるわけで、そいう言葉の用例を常に考えている仕事って、確かに向き不向きがありそうな仕事です。
言葉が決まっても、その文字数、配置。最後は紙の質感にまでこだわって作る辞書作り。
最後まで楽しく読むことが出来ました。

映画のキャストを後から見て、馬締さんはぴったりだと思ったんですけど、香具矢さんは宮崎あおいさんってイメージじゃなかったんですけど。
本の言葉遣いのせいかな。
外見の美しい女性っていうのはイメージどおりですけど、板前さんってどうなんだろ。
映画を見ていないので合ってるのかこれはこれでいいのか、ちょっとわかりませんけど、こちらも機会があればまたDVDでも見てみたいな。

[2013/07/02 10:30] 日記 | トラックバック(-) | CM(0)

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する